集客の王道。ホットペッパービューティ。もはや右に出る広告媒体はありません。
しかしながらホットペッパービューティに掲載しても集客が難しいと悩んでいるサロンさんも多いのも事実です。
解決策は
お客様目線を忘れないこと!
コマメな更新とお客様の悩みを解決するクーポンとブログの更新です。
まり姉が個人的に実践していることを細かく書いていきますので参考にしてみてくださいね。
ホットペッパーのプランはブログ投稿できるプランにする
ホットペッパービューティーはエリアによって紙媒体とセット・ネットのみのプラン分けになっています。
プラン金額高ければ高いほど
上位表示・カスタマイズ・特集数などに違いがあります。
個人で営業されている方はまず金額的に難しいので、ブログの投稿ができる最低のプランをおススメします。
ブログでお客様のお悩みを解決する
日頃お客様にアドバイスしている内容を文章にして投稿します。
写真があればもっとイイです。
この時タイトルは全角25文字という制限があるので、分かりやすく簡潔なタイトルが大切です。
急激な気温差でだるい時には入浴時間を大切に (22文字)
朝晩冷えるときは日中に白湯を取って温活♪ (21文字)
タイトルで何が言いたいかイメージがつきますよね♪
お客様には難しい専門用語などは必要ないんです。わかり易さがポイントです◎
写真は4枚しか入りません。文書の切り替えで使うと効果的です。
1枚の画像に数枚コラージュするのは✖。
スマホからの閲覧者が多いのでごちゃごちゃしせっかくの写真が見えません。
健康関連の内容については自信をもって大丈夫。
皆さん情報収集はネットですか?本ですか?テレビや雑誌ですか?
どれが正しい、間違ってるなど分からないぐらい情報が溢れている今は私も困ることがあります。
ただ文書まるまるコピーは辞めましょう。自分のコトバで書き直す事が大切です。
自分が自信を持って情報を発信できる=自分の知識に追加されます。
ただのコピペでアウトプットだとインプットされず使えない知識になってしまいますのでご注意を!
クーポンタイトルにひと工夫
集客で大切なのはクーポンの価格ではありません。
価値です。
クーポンだから安い内容を載せなくてはいけない!なんてルールはありません。
ワンタップで写真付きのメニューが閲覧可能!っと思って使った方がいいです。
クーポン名もわかりやすくが好ましいです。
お客様がお店で話している会話を思い出して見てください。
朝起きてもダルいの
これらの文章をクーポンタイトルに入れます。
肩凝りでイライラしちゃう方。揉みほぐし40分
寝ても取れない疲れに60分でリフレッシュ!
などなど。
コースの時間や組み合わせなどはタイトルに沿ったモノで、もし書ききれない場合はクーポン詳細やブログへ記載するとよりお店への好感度があがりますよ◎
クーポンは最低3ヶ月掲載し予約率を振り返る事が大切です。
限定的なクーポンはメッセージ配信の活用も検討してみて下さい♪
up表示は常に絶やさない方がイイらしい。
口コミはこちらで操作はできませんがそのほかは出来るのでup表示を消さない努力もしてください。
目立ちますよ。
っと営業さんに言われました。
ただ記号を変更するだけでも更新すれば変更になるのでちまちまやってみて下さい。
っと指示もされました。
実際のところ・・・あまり関係ないように思います。
ただやっておいて損をする事は無いです。
サロンキャッチコピーや特集は3ヶ月は同じにする。
こちらもクーポン同様です。
サロンキャッチコピーでは今日空いてます!明日空きあり!
などは目に留まりやすいですが、その後更新を忘れてしまいがちで、そのままになっているサロンさんもチラホラ見かけます。
お客様の事を考えてっと言うよりは
お店の利益重視と言うのがバレてしまうので個人的にはオススメできません。
- キャンペーンやっています☆
- クーポン更新しました☆
- 当日予約歓迎☆
などの方がベターです。
特集はサロンレポートで掲載数をチェック
特集はどこにしようかなぁ?っと悩む事がありますが
ここはサロンの特徴と強みが生かせる選び方が大切です!
さらに特集に沿ったクーポンの作成が重要になります。
特集は最低3つから選べますがサロンレポートでライバル数のチェックを忘れずに◎
ライバルが多ければ多いほど埋もれます。
しかし逆を言えばそれだけアクセスが集まりやすい特集でもあります。
特集からの流入はそんなに多くないのでっと営業さんは話していますが私はそう思いません。
毎月文章や写真の見直しをしています。
口コミの返信
口コミの返信はお客様と同じ行数を目標にし、他のお客様にも向けた返信内容にすると好感度UP。
口コミの返信って簡単そうで難しいですよね。。。苦手です。
基本は口コミが来たらすぐ返信するように心掛けています。(審査などで2日ほど掲載に反映されない為。)
口コミを投稿したお客様って心理的にどんな返信が来るんだろう?っと何度もページをアクセスします。(個人的な調査)
また口コミの返信内容を考えるのは夜以外の時間帯が好ましいそうです。
これはリクルートのセミナーでお話がありました。
夜は感情的になりやすく、攻撃的な文面になりやすいそうなんです。
一日の疲れが溜まっている状態だからなのかな?(このブログを書いているのはいつも夜w)
詳細が気になる方はこちらの本に載っています。Amazonなら読み放題で読めます。
悪い口コミこそチャンス!
お店を探しているお客様はお店のマイナス部分を探します。
そこでお店からの返信がシッカリ対応したコメントだと来店率に繋がります。
実際Amazonや楽天なんかでも
良いレビューと悪いレビューを比較して購入する事が多いと思いますが
マイナスの部分を含めて行く価値があるかどうかを判断するのです。
当たり前のようですが実際は出来ない事が多いです。
クレームに近い口コミが来ても、ただ謝罪して終わりでは無く
指摘された部分を明確に解決する内容が他のお客様の来店にも繋がりますよ。
スタッフ一同よく話し合い改善していきます。
っと在り来りな返信はダメですよ!!注意してください。
どのように改善するのか?
対応するのか?
お客様は具体的な内容が欲しいのです。
イメージ写真はサロンの第一印象。
ホットペッパービューティーに初めて掲載すると写真撮影が無料でついてきます。
一眼レフで綺麗な写真をたくさん撮ってくれます。
この写真以外にも、自分たちで撮影した施術写真や店内の写真を載せていきましょう!
自分たちで撮影したデータはプロが撮影してくれたイメージ写真と並べて掲載すると
明度などが明らかに違います。
クーポンやブログは変更になる事が多いので新しい写真だと目を引きますよ♪
ホットペッパービューティーの小技&その他
ホットペッパービューティー内はシステムの都合でしょうか?
色々使えない記号があります。顔文字がほとんどエラーになったり(´・ω・`)
注目をせたい場合は空白の利用、カギカッコ «»【 】などをうまく活用すると見やすいタイトルや文章になります◎
またここ最近では禁止ワードが多くなってきました。
これは医療に関する広告ガイドが更新されたのと、リクルート内での広告規定のもとシステムでチェックされています。うまく言い回しを考えるしかありません。
備考欄の活用
備考欄には予約に関する事やお願い事などを見やすく分かりやすく書いています。
オイル等の持ち込みはお断りさせていただきます。
予約時間の変更は前日までにお願いします。
などなど。
予約受付時間とクーポンの所要時間を見直す
例えば
10時
13時
しか新規は受付ないなどの制限をかけるとせっかくの予約システムが勿体ないです。
効率よく働きたいっと誰もが思う事ですが12時に行きたいお客様の取りこぼしになります。
そこは大幅に10時から15時までなどと時間に幅を持たせる事が大切です。
またクーポンやメニューの所要時間が極端に長いと次の予約時間が取れなかったりします。
複数スタッフがいるところはカバーできますが、個人サロンだと難しい問題ですよね。
120分コースで所要時間が180分
この180分の中にカウンセリングの時間・掃除や入れ替え準備なども含まれているサロンがほとんどだと思います。
ただ60分のコースで所要時間が120分や150分とかだとゲンナリします。
え?勧誘受けたりする時間?
そんなに長い時間拘束されちゃうの??
お店側がそう思っていなくても、お客様は勘違いしてしまうかもしれません。
備考欄やブログに所要時間内に関しての説明をしっかり行っておくとベストです!
また、クーポンやメニュー時間は3種類ほどのバリエーションを用意し、お客様が選びやすい状況を作ってあげることも重要になります。
最後に
ホットペッパービューティーの運営努力は必ず報われます。
ホットペッパービューティーの運営が出来なければ、他の広告媒体もダメ。
さらにはどんなに高いお金を払って上位表示にしたとしても、変わりません。
こまめな更新とお客様目線を忘れない事が安定した集客に繋がるので頑張ってください♪
ザーッと思い当たる点を書いてしまいました。
分かりにくい部分もあるので随時、、加筆修正は行っていきます。お役に立てますように^^;
コメント
はじめまして
通りすがりですがホットペッパービューティーが独占している状態に疑問を持っていたのでブログを拝見させていただきました。
ホットペッパービューティーを辞めたその後は2までしか更新されていませんでしたがその後はどうなったか気になります!
更新もしくはコメントへの返信を待ってます^^
頑張ってください!
コメントありがとうございます!そして返信が遅くなり申し訳ありません;;
今は新しいサロンを出したのでホットペッパーに掲載しました。
以前のサロンではホットペッパーの掲載をやめた後、新規さまが減り始めましたが
リピーター様は固定化に繋がり、信頼関係がしっかり築けたと実感しています。
(売上も順調に伸び。コロナ禍でも過去最大でした)
ホットペッパーはやはり認知力が大きいですね。掲載方法にもコツが必要ですが
載せているのと、いないのでは周知力のスピードが違います。
また、お金をかけているので、時間的な余裕が生まれ他の部分に力を注ぐことができますね♪
他媒体が真似できないのは、圧倒的な会員数とも考えられます。(リクルート関連は全て統一できますので・・)
ここ最近、やっとドタバタから解放されつつあるので記事更新していきます。
また時間ができたら見てくださいね(^^♪